UPDATE | 2023年10月16日
友達と会って喋りたいけど、普通のカフェは少し退屈だなと思ってしまう日があったりしますね。または、時間が空いていて、一人でお出かけしたいと思う日もあります。そんな日のために、友達と一緒でも、一人でも楽しく遊べるおすすめの場所を3つご紹介します!
INDEX
マンガカフェは、漫画喫茶とも呼ばれ、図書館のように、多くのマンガや雑誌が読める場所です。しかし、図書館と違って、時間制で料金を支払うシステムとなります。また、本を持ち帰って借りることはできません。 しかし、マンガ読み放題に限らず、様々なサービスがありますので、楽しく時間を過ごせます。 例えば、ほぼ全てのマンガカフェは無料インターネットサービスを提供しています。そのためインターネットカフェとも呼ばれています。自分のデバイスを接続できますが、備え付けのパソコンもあります。席は大きく分けて、オープン席(共有スペース)と個別席(個人用ブース・個別ルーム)があります。個別ルームには、さらに様々な種類があります。例えば、普通のPCルーム以外に、テレビが付いているシアタールーム、何人かで遊べるカラオケルームやフラットルームなどが目的に合わせて選択できます。お店によってはそういったルームの中にDVDプレーヤーやテレビゲーム機もあったりします。DVDやゲームを持ち込んでOKというマンガカフェもあり、またマンガと同じくレンタルができる場合もあります。ボードゲームもレンタルできるところがありますので、友達と一緒に楽しめます。 また、多くのマンガカフェはドリンク飲み放題です。その上、カレー食べ放題やカップラーメンまたはソフトクリームの食べ放題のあるマンガカフェも珍しくないです。それ以外何か欲しいなという気持ちがあったら、店内でおやつを売っている店も多いです。 多くのマンガカフェの特徴は、24時間営業です。しかし、時間によって料金が異なります。人気の時間と不人気の時間があるため、例えば、仕事や学校で人が少ない平日の午前は平日の夕方や週末より安いことが多いです。人気の時間は混雑しているので、マンガカフェを使ってみたいと思ったら、予め予約を取ることをおすすめします。また、利用をするときには、最初に利用時間を決めないといけないです。けれども、延長も可能ですので、気にしなくても大丈夫です。ただ、延長の希望がない場合は、気を付けるべき点があります。もし予定していた利用時間を超えると、自動的に延長となり料金が追加されるマンガカフェが多いので、時間が経つまでに受付に戻るように気を付けましょう。 友達と一緒に遊べるところとしておすすめしたい理由は、一緒にDVDや動画配信サービスの映画・ドラマも観られますし、ボードゲームができるスペースも十分あります。一人で楽しく時間を過ごしたい場合は、マンガもDVDも借りられ、ゲーム機を利用でき、飲み放題のドリンクを飲みながらインタネットも使えます。
動物カフェは、様々な動物と触れ合える喫茶店です。アニマルカフェ、またはペットカフェとも呼ばれます。犬カフェ、ウサギカフェのように、どんな動物がいるかによって名前が異なります。上記のマンガカフェと同じく、時間制で料金を支払うシステムが一般的です。 動物が好きな方にそういうカフェへ行ってみることをぜひおすすめします! 動物によってカフェの特徴が異なりますので、ここでは猫カフェを例にしてより詳しくご説明させていただきます。 まず、共通しているところとしては、猫ちゃんが自由にお店の中で過ごしています。寝ている猫ちゃん、他の猫と仲良く遊んでいる猫ちゃんなどをたくさん見ることができ、その上に店内のおもちゃを使いながら猫ちゃんと遊べます。気を付けながら軽くなでることも可能ですが、猫ちゃんが疲れたり、不安になって逃げたりする場合もありますので、何も強制しないように気を付けましょう。また、多くの猫カフェではおやつを買えますので、嬉しそうに手から食べてくれる猫ちゃんの姿を楽しめます。おやつのガチャガチャが設置されているお店でもあります。外からのおやつや食べ物を持ち込むのはルール違反なのでやめましょう。最後に、フラッシュがオフになっている限りは猫の写真を撮れる猫カフェが多いです。 お店のサービスは、カフェの規模によって異なる場合が多いです。例えば、比較的に大きいお店には、ドリンク飲み放題、無料なWi-Fi、充電器貸出、マンガ読み放題、ボードゲームなどが用意してあり、猫ちゃんに囲まれて本を読んだり友達と喋ったりできます。小さい猫カフェは、Wi-Fiなどがないところがありますが、大きい猫カフェより料金が安い場合が多いです。 もちろん、猫だけではなく、犬、小鳥、ウサギ、ハリネズミ、フクロウ、カピバラといったいろいろな動物のカフェがあります。動物の種類によって直接触れる場合も触れない場合もありますが、どちらにしても動物との距離が近いところが魅力です。一人でも、友達と一緒でも遊べますので、動物好きな方にはおすすめです!
ゲームセンターは、様々なゲーム機が設備され、ゲーム機を使う際にお金を入れると遊べる場所です。ゲーセンとも呼ばれます。 ゲームセンターには、一人でも複数人でも遊べるゲーム機がありますので、ゲームをしたくなったらおすすめします。 ゲーム機を利用するためには一般的に1回あたり100~500円程度かかるので、100円玉の用意が必要です。しかし、100円玉がなく、お札しか持っていなくても問題なく遊べます。なぜなら、ゲームセンターに両替機も設備されているからです。500円玉、1千円札、5千円札または1万円札があれば100円玉に両替できます。とはいえ、例えば1万円札を入れると、5個の100円、または10個の100円が出て、残りはおつりとしてお札で出ます。言い換えますと、1万円札は100個の100円玉にならないのでご安心ください。 100円玉の準備が終わったらゲームをプレイできます。しかし、どのゲーム機を選べばいいのでしょうか? ゲーム機の種類が多いですが、よく見かける代表的なゲーム機はクレーンゲーム、ビデオゲーム、音楽ゲームとプリ機です。 クレーンゲーム(またはUFOキャッチャー)は、景品をクレーンでつり上げて取るアーケードゲームです。景品としては、ぬいぐるみ、フィギュア、クッション、お菓子などがあります。1台のクレーンゲーム機は基本的に一人ずつしか遊べないですが、友達と一緒にいても楽しくお互いを応援できます。しかし、うまくつり上げられないときはお金を使いすぎる危険がありますので、プレイする前に使う金額の上限を決めておくことをおすすめします。 ビデオゲームは、家庭用ゲーム機と似たようなゲームをプレイできます。例を挙げると、格闘ゲーム、レースゲーム、シューティングゲームなどです。ゲームによって一人でも複数人でも遊ぶことができます。 音楽ゲーム(音ゲー、リズムゲーム)は、音楽に合わせてアクションを取るゲームです。アクションの例としては、ボタンを押すこと、太鼓などを叩くこと、ステップを踏むことなどです。音楽ゲームの一般的な目標はハイスコアの獲得なので、友達とスコアを競い合うことも可能です。 プリ機(プリントシール機、プリクラ)は、インスタント写真をシールとして作成できる機械です。プリ機の特徴は、写真が印刷される前に、自分たちで写真の編集や加工が可能な点です。また、基本的に編集画面が2つあるため、友達と同時に編集できます。どんな編集ができるかというとプリ機によって違いますが、背景変更、枠・文字・スタンプの追加、メイク機能などを使ってユニークなデザインを作れます。友達との記念写真としておすすめします。 上記以外のゲーム機も様々ありますので、一人でも友達と一緒でも楽しく時間を過ごせます。
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暇なときにどこで遊べばいいかと迷っている方は、普通のカフェに飽きてしまった方、いつもと違う非日常的な体験をしたい方は、ぜひこの記事で挙げた遊べるスポットを1度だけでも体験してみてください!新しい趣味を開拓するきっかけになるかもしれませんよ!
(株)アクセスネクステージ 外国人進路支援事業部の社員。ベラルーシ出身。2021年6月に来日し、2023年3月までお茶の水女子大学で国費研究留学生プログラムに参加。趣味はPCゲーム、絵描き、国際交流。
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